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No21.ネット上の政治闘争とイデア~在特会とカウンターの闘争から~ [政治]

最近、ネットでよく見かける単純な政治言論がある。
・日本の指導者が悪い
・日本国民が悪い
・外国が悪い
などという単純な論がネット右翼、ネット左翼の中で恐ろしい程までに蔓延っている。
しかしながら、日本や世界の問題はそんな単純なものではない事は本来であれば簡単に分かるはずだ。
今、ネットに蔓延る反政府路線のネット右翼、ネット左翼はこんな事も認識できない素人の集まりなのである。
素人が簡単に政治に口出しできるようになったという事実はネットの功罪だろう。

但し一つだけ良くなったと言える事がある。
それはネットの普及で報道機関による特定のイデオロギーのゴリ押しは難しくなったことだ。
ほんの少し前までは「椿事件」「民主党政権樹立」のような報道による政府転覆も可能であった 。

さて、現在の日本のネット上の政治闘争にもっと目をむけてみよう。
近年騒がせていた、そして恐らくこのまま終息に向かうであろう日本のネット政治闘争といえば行動する保守vsカウンターの争いである。
桜井誠氏はいわゆる反ヘイト法の根拠となる言動を繰り返し、ついに日本は国連人権委員会からの外圧によりいわゆる反ヘイト法を作らなければならなくなってしまったのだが、
行動する保守vsカウンターという闘争においては2015年頃に行動する保守がカウンターに対して勝利を収めた事は敢えて言うまでもない。
しかしながら、そのままこれが桜井誠氏の勝利になり得ない事が面白い。
現に、桜井誠氏が当初の過激路線回帰、反政府路線、反安倍政権路線を示した事により、桜井誠氏が増やした所謂ネトウヨというイデアの総体X'が反桜井を唱え出している。
桜井誠氏が反桜井ネトウヨX'をカウンターと定義するならば、カウンターが桜井誠氏に対して勝った事になるのだがそれ即ち、野間氏の勝利とはなり得ない。

野間氏はともかく桜井氏自身は勝者になり得たのだろうが、その姿X'はネット右翼桜井派が望んだ姿ではなかったのだろう。
現在の桜井誠氏の立場だと認知されているXはネトウヨイデアの総体X'が望む姿ではなく、Xを唱えると認知されている桜井氏は自ら生み出したX'との闘争により滅ぶ事になると思われる。

ネット上のイデオロギーはイデアの総体として現実に影響を与えるようになった事に疑いの余地はないが、桜井氏の目指す所だと支持者から認知されている姿はXであり今の日本のネトウヨの総体は=X´であるためだ。
近い将来のうちにXを唱えると認知されている桜井氏もまた日本の敵として、自ら生み出したネトウヨの総体X'に討たれるだろう。

ネット右翼桜井派はX'に対して大連合を唱え出しているが、X(桜井派)とX'(反桜井派)間の溝はあまりにも大きい。
目指す方向というざっくりとしたものが同じなだけであり、目指す国の在り方、そこに至るまでの方策、公安警察や警視庁に対する見解など全てにおいて大きく全くと言っていいほど異なる。
ネット右翼の多数派は安倍政権を支持しており、ましてや公安警察、警視庁上等などとは露にも思わない。
隔たりは、第一インターナショナルにおけるバクーニンとマルクスの間のものよりも遥かに大きい。
バクーニンとマルクスは互いに革新ではあったが、目指す世界の在り方、そこに至るまでの方策が大きく異なり激しく争い、思想としてアナキズムと共産主義へと分化し今に至る。
行動する保守=革新右翼Xと反桜井ネット右派X'の溝はこんなものではないのは言わずもがなである。
ここまで違えば、対立しないほうが奇天烈であろう。

ところで、桜井誠氏は心の底からXを望んでいるのだろか?
それともネット右翼桜井誠派の期待に応えるためにXを演じざるをえないのだろうか?
Special Thanks 

反桜井保守連合幹部構成員


反桜井諸民族派連合 横拳さん


Twitterアカウント@newdandyyokoken

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Y K

● 桜井誠氏らの活動に難癖付けてるよりパチンコ廃止!
  
by Y K (2017-09-16 10:41) 

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